2008年02月09日
なぜ南岸低気圧が多いか…ラニーニャ



意外に冷えました…
さてさて、関東は今日は雪の予報になりますが、けっこう微妙です
というのは雨雲が意外にまだ発達してない…
もしかしたら、うっすらだけかもしれない…
でもまとまって降るかもしれない…
正直わかりません
テレビの天気予報やWNIの解説を見ると
今年の南岸低気圧の多さは、ラニーニャにあるようです
今年の冬の特徴は、「北冷南暖」
北海道は平年より寒い日が増えてますが、実は日本の南の海水温度は平年より高いのです
その間にある、本州沿岸は雲の通り道になっています
本来ならば、北の寒気がもっと南下するはずで、低気圧が発生しても今年より南を通過するはずなのです
そう、海水温度を見ると、温暖化の影響は否定できない
でも肯定もできない
実は、説明できる科学的データはまだない
そこで、気象予報士ではないが、マニアの私が勝手に予測(笑)
といっても、すでに似たような予報は出てるけどね…
(^_^;)
2月
12日あたりから、杉花粉量が急に増えてくる
(来週はじめは冬型だが、長くは続かない)
東京にあと2〜3回雪が降る(ちらつく含む)
北日本は、寒さが続く
3月
西日本の桜開花は平年より早め
東日本太平洋側の桜開花も平年より早い
杉花粉は平年より長く散布
東日本のスキー場の雪解けは急に進む
山では雪崩の危険性が高くなる
4月
北海道を除いて平年より高い日が続く
関東では汗ばむ日もあるかも…
今年の関東は寒い印象がありますが、けっしてそうではありません
乾燥した強風がある方が、体感温度ははるかに低いのです
まぁ、おかげでパチパチ君にあまり会わないですが…
夏の予報は難しい…
ただ、東京や大阪で熱帯夜が去年並にあっても不思議ではないでしょう
最高気温は、あっさり42℃を越えるかも…
↑こちらは、ラニーニャだろうとエルニーニョだろうと、もう毎年そうなるでしょう
Posted by 喜茶真 at 06:39│Comments(0)
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