七種(ななくさ)
ちょっと検索かけてみました…
「ななくさ」は、正しくは「七種」…
七種は、鎌倉時代ころから野草にかわったが、それ以前は、穀物だったようだ
七種…コメ、キビ、アワ、ヒエ、ゴマ、アズキ、ミノゴメ(カズノコグサ…田んぼにはえる雑草の一つ)
鎌倉以降の七種…セリ、ナズナ(ペンペン草)、ゴキョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(蕪)、スズシロ(大根)
正しくは、6日夜にまな板で、「七種ナズナ…♪」と歌いながら刻み、7日朝に食べるらしい…
また、旧暦の1月7日は2月上旬であるが、その頃見られるのがこの七種であるらしい…
七種粥の風習は中国から伝わったらしい…
ちなみに
(秋の)七草…ハギ、オバナ(ススキ)、クズ(葛)、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ、ナデシコ
こちらは食べないですね…というか食べられない…